スポンサーリンク
ご主人の転勤で、2年間地域から離れる講師仲間(女性)から、
その間の研修の仕事の引継ぎを依頼されました。
仲の良い後輩で、助言を求められたり自分の資料を貸してあげたり、
見積りの相談に乗ったこともありました。
仲よしとはいえ、時にはライバルになることもあると思うと、
ここまで手の内をさらしていいのものか?と、
不安になるときもありましたが、
いつも慕ってくれて、何かと頼りにしてくれるので、
チカラになってあげたい気持ちのほうが強かったかな。
そんな彼女から、自分がいない間、
私が担当していたいくつかの会社さんの、
すべての仕事をお願いしたい、と頼まれて、
俗な言い方をすれば、
「棚からボタ餅」的に、多くの仕事が転がり込んで来ました。
そういったことを狙ってやっているわけではありませんが、
人のために何かしてあげるということは、
巡り巡って自分を助けてくれるんだな、と思いました。
まさに「情けは人のためならず」ですね。
紹介してよかったと言われるように、
彼女のためにも、いい内容を提供したいし、
彼女が帰ってきたときには、またそっくり、
返してあげられるように、あまり出しゃばらず、
彼女が有利になるように配慮しながら、
控えめに仕事をしようと思います。
そのうえで、2年後も「やっぱり私」という指名があれば、
ま、そのときは、しょうがないわよね、
やるしかないです(笑) (本当はやりたいw)
ですが、そのように意識的に画策するのでなく、
自然な流れに任せたいですね。
Aちゃん、行ってらっしゃい!
2年後に帰ってくるのを、待ってるよー!
スポンサーリンク