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名刺より大きいサイズのトレカケースでアイスブレークカード整理
コミュニケーション系のセミナーでは、アイスブレークと言って、セミナーの始まりにちょっとしたゲームなどをやって場を温め、緊張感をほぐしてお互いの距離を近づける時間を取りますが、友人がそういったときに使えるカードを制作・販売しているので、私はよく使わせてもらっています。「こころカード」と言います。一枚に一問、質問が書いてあるカードです。結構、盛り上がります。ほかにも、別な友人がコーチングに関するカードをつくっていたり、こういう小道具類ってセミナーにメリハリをつけてくれるので、重宝するんですよね。
でも紙の箱に入った状態だと開けにくいし、箱が段々劣化してきてフタが閉まらなくなったり取れたりするので、もう少し頑丈で開け閉めにも便利なプラスチック製のケースはないかなぁ・・・と、かなり前から探しておりました。
だいだい、このサイズってなに?どんな規格なの?ちなみにそれぞれ各カードのサイズを計ってみたところ、どれもだいたい89mm×64mm。長辺は名刺とほぼ同じサイズなのですが、短辺が名刺よりも幅が広いんですよね。
調べてみたところ、どうやらその辺りのサイズは、トレカ(トレーディングカード)のサイズであるらしいことがわかりました。なるほどねー(または約89mm×63mmでポーカーサイズというらしい)。最近、私の周りでこのサイズの自主制作カードが多い気がしますが、外注の際に何か利点でもあるんでしょうかね。それともただ、大判なので人気があるサイズなのかな?
今までは、こんな変則サイズにピッタリのケースなどない、と勝手に思い込んでいましたが、トレーディングカードと同じサイズとわかれば、探しようもありますよね。そこで見つけたのがこれ。百円ショップのセリアで売っている「トレーディングカードケース2p」です。外寸は99mm×77mm×18mm。それが二個入りで100円(税別)です。色は、白とグレーとブルーとピンクの4色ですが、ブルーとピンクにはラメが入っています。製造はなんと日本製で、山田化学株式会社さん。頑張れ、山田!
お蔭で、懸案だった「こころカード(32枚)」もピッタリおさまりました。といっても高さが少しはみ出す感じなので、個人的にはもう少し深さがあったほうが使いやすい気がしますが、細かいことは言いません。これで十分です。開け閉めもワンタッチ。満足です(笑)
ついでと言っては何ですが、私は名刺サイズの白紙のカードもよく自分のセミナーでは使います。これ、持っていると非常に便利なんですよ。その場で参加者に配ってアンケートにしたり、何かの希望を募ったり、投票用紙にしたり。
で、実は名刺サイズのケース(単品)もなかなか売っていないんですよ。今なんて、印刷屋さんに名刺を頼んでも(私は自作していますが)、紙箱に入って来るので、そもそも名刺ケースというのがないんですな。電化製品の量販店に行けばケース付の名刺用紙を売っていますが、ケース目当てで買うにはコストパフォーマンスがちょっとね(^_^;)。なので、今までは何十年も昔の会社で使っていた名刺のケースをいくつか、騙し騙し使っていた、という感じです。しかも、開かないようにゴムひもで縛って(笑)。
それが、なんと、名刺ケースもこのたび、セリアで見つけてしまいました!嬉しくなって3つも買ってしまいました。サイズは外寸が約100mm×66mm×21mm。有効内寸が約95mm×57mm。製造はやっぱり日本製で、和泉化成株式会社さん。頑張れ、イズミ!(笑)
この名刺ケースも個人的にはもう少し深いほうがいいのですが、取りあえず、私が手持ちの白紙カードとして使っている、エレコム なっとく名刺 マルチプリント紙 標準 ホワイト 120枚入 MT-JMC1WN(Amazon)は、重ねるとハミ出すものの、かろうじて100枚は入るようです。参加者が100名を超える場合はこれをふたつ持っていけばいいということになりますが、100名を超える講演会でこれを使うということはほとんどないと思うので(配布と回収と集計に手間と時間が取られる)、これも、まぁ、いいかな、という感じです。ちなみに厚口の用紙だと100枚は絶対無理だと思います。
セリアのトレーディングケースも、名刺ケースも、お近くにセリアがない方は楽天でも手に入ります。その他、本日ご紹介した商品バナーを以下に貼りますので、欲しい方はネットからでもぜひどうぞ。
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