マリークワントの黄色いlipmixで、落札した真っ赤な口紅を微妙に色調整

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マリークワントの黄色いlipmixで、ヤフオク落札した真っ赤な口紅を微妙に色調整


 

講師で食えなかった頃は、本当に収入がなくて、結果的に任意整理までしちゃっているんですが、その頃は化粧品を買うお金もなかったので、他人が一度使ってからオークションに出品された、使用済みのものを落札して使っていました。

 

オヤジでオタクなキャラなので、元々、衛生面はあんまり気にならないほうなんですが、口紅なんかは、やっぱり色がね。そのときのオークションでは、海外で購入したブランド品だけど、色がどぎつくて気にくわないから出品した、という古めのものが数百円で落札できました。今から5年ぐらい前かな。

 

ブランド品には興味がないし(あっても買えないしw)、今まで持ったこともなかったので、落札した時には多少のうれしさもあったんですが、さすがにそのままでは本当に真っ赤っかやどピンクで、このままじゃ自分には似合わないし使えません。

 

 

太くて赤いほうはクリスチャンディオールのROUGE A LEVRES(ルージュ ア レーヴル)という商品でお色は866です。

 

 

細くでどピンクのほうはシャネルの ROUGE EXTREME(ルージュエクストリーム)という商品で、お色は03です。どちらも落札した時からすでに結構古かったです(笑)

 

 

このどぎつい色を少しでも緩和したいと思って、マリークワントのlipmix(リップミックス)というシリーズの黄色(X-03)を買って、混ぜて使っています。マリークワントのlipmix(リップミックス)のシリーズでは、ほかにC-03という黄色いのもあるんですが、そちらは艶出しグロスで透明感があり色味が変わらないような気がします。なので、私はX-03を使っています。

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、残念ながら思ったほど色は変りません。油分が多いので色味が強くないし、それほどマットな質感じゃないんですよね。でも、ほんのちょっとだけ色味が違って見えるので、この組み合わせで5年間も使い続けているわけです(笑) 下の写真で、上のラインがそのままの色、下のラインが混ぜた時の色です。ですが、唇に塗ってもあまり違いがわからないので、要するにただの気休めかもね。

 

 

ね?思ったほどは変化しないでしょ?でも、なんとなくちょっと違うかな?みたいな(笑) 私はそもそもお洒落じゃないし、仕事(研修、講演、コンサル等)がなくて家にいるときは100%スッピンなので、口紅って全然減らないんですよね。(持ち歩く化粧直し用の安い口紅はそれなりに減る)。だから、この組み合わせでマリークワントの黄色いほうだけを何度も何度も買い替えて使い続けて早5年。でも本体のディオールはまだなくなりません・・・

 

しかも、5年前に落札したのが「4本まとめて」(たぶん500円ぐらい)だったので、この調子で全部使うとなると、60歳まではイケるんじゃないかと思います(笑)。そんなに長く使って品質の劣化も気になるところですが、現在、匂いは確かに古い口紅の匂いがするけど、とりあえず大丈夫なんじゃないの?理屈ではなく直感で生きているほうなので、「ん?そろそろヤバいかも?」と感じるまでは、いいんじゃないか?という感じです。(←楽観的)

 

 

ちなみに上の写真でもわかるように、マリークワントのlipmix(リップミックス)シリーズでは、混ぜ合わせを目的として、ほかに緑(X-04)と黒(X-08)も持っています。

 

当初はこれらを全部使って、落札した口紅すべてを好みの色にして使おうと思っていたのですが、生来の無精体質のせいか、段々面倒になってきてしまい、いまはほとんど使っていません。緑や黒は少量でも結構色味が変わるので、悪くはないのですが、思った色にするのが逆に難しくてあきらめました。というか、段々、色なんてどうでもよくなってきた、というのが本音かもね。

 

そのためにわざわざlipmix(リップミックス)を4色セットできるカラーパレット(S)(ケース)まで買ったのにね^^実際は黄色ばっかり減って残りはほとんど手付かずです。あ、赤いシールは、自分が貼ったものです。形が正方形で、忙しい時はどっちから開けるかすぐにわからなくて嫌なので、目印に貼りました。短気なんです、私?

 

 

ちなみに、この使い方で私が一番欲しかったのは、20年以上も前から愛用していた資生堂インテグレートの黄色(肌色に近い)です。20年以上前に閉店した近所の薬局で買ったので、それぐらい時間は経っていると思います。いや、もっと前だったかも・・・

 

 

20年以上も前の商品なので、よく見るとフタも汚くなっているんですが。でも、まだ現役です。当時は、こげ茶色の口紅や茶系のチークなど、赤味のないベージュ系のメイク(今思えば少し奇抜?)が流行っていたので、資生堂のインテグレートでも黄色がありました。当時の資生堂のインテグレートは今よりも高級感のあるブランドで、口紅も薬局のガラス棚の上に鎮座していて対面じゃないと買えなかったため、黄色を買うのはちょっと勇気が要りました(笑) 私も30代で若かったし(笑)

 

 

資生堂インテグレートの黄色は、マリークワントの黄色よりもずっとマットで、混ぜ合わせた時の効果が出やすかったので、色のアレンジが非常にしやすくて大変重宝していました。ですが、ご覧の通り、もう残りわずかになってしまったので、それで、これに替わる商品を探していて、やっと見つけたのがマリークワントだったんですよね。でも、やっぱり、インテグレートにはかないませんね。

 

 

ひっくり返して底面を確認すると、YE300という色番だったようです。今も類似商品があるなら、それが欲しかったなぁ・・・

 

 

若いころは、口紅の色の微妙な違いにこだわったりしたけど、なんだか最近は、細かいことはどうでもよくなってきて、色系統が同じなら何でもいい気分になっています。元々、化粧にはあまり関心がなかったので、「付いていれば取りあえずOK」みたいなところに拍車がかかってきています。

 

先日は、化粧品を忘れて慌てて飛び込んだドラッグストアで、「取りあえず今回は明るいやつ!」と思って、REVLONのオレンジ系の若い人向けと思われる口紅を買いました。これ、バニラの匂いがするんですよね(笑) そして実際は写真よりも色がもっと白っぽくて明るいです。(しかもキャップに上面がなくフタをしていてもゴミが入るw)

 

 

REVLON(レブロン)のウルトラHDリップスティック #860という商品のようです。

 

 

でも、これが、つけてみたら、それほど悪い感じでもなかったので、ますますこだわらなくなっている今日この頃です。取りあえず当分の間は、外出時に自宅で化粧するときには、5年前に落札した古いブランド品の口紅とマリークワントのlipmix(リップミックス)のX-03 で、テキトーにチャッチャと塗って仕事に出かけております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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