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昨日は、設備屋さんの研修でした。
皆さんの仕事が終わってから、
会社の近くに会場を借りて、
夕方から夜にかけての研修です。
ちょっと気になったのは女性陣(事務2名)の、
後ろ向きなやる気のなさ加減で、
もうね、「言われたから来ました、本当は来たくなかったけど」
みたいな、後ろ向きな嫌々感が満載の態度で、
二人のうち、少し年上の方のほうが
その度合いが強いと思っていたら、
なんと社長の奥さんでした(^_^;)
たぶん、普段から旦那である社長に、
細かいことをあれこれ言われて辟易しているか、
こういった研修にお金を払うことに不満があるとか、
時間や場所に異論があったとか、
何か、色々あるんでしょうね。
で、講師はこういうときは負けちゃいけない(笑)
相手の顔色を見て気にしてしまうということは、
相手に場の主導権を渡してしまっていることなんです。
研修の主導権はあくまでもこっちが持たないと。
だから気にせず、笑顔で明るく元気に、
「なに、この人?」と思われてもいいぐらいの雰囲気で開始し、
要所要所で意見を振ったり、
質問への回答に感心したり共感したりしているうちに、
最初は「私のご機嫌を取っているの、わかってるわよ?」
と気づかれたとしても、さらに気にせずやっていると、
何か、こちらの言葉やフレーズが相手の心に響くものがあった場合は、
一気に態度が変わりますね。
そうなったら、こっちのものなので、
あとはいつもの通り、締めたりゆるめたり、
褒めたり叱ったりしながら、
水を得た魚状態で、昨日も楽しくお仕事を終えました。
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